Find JAPAN!

日本で起きていること →何が世界と違うのか? ビジネス/人類学的観点から深い視点での気づきを。文化とマーケティング の観点から日本を見つめ直してみよう。

外国からの誘致の難しさ:ビザの課題

日本に拠点や提携先を持つ企業は良いが、新たなビジネス機会を求めて訪日する企業のt対応が出来ていない分野がビザである。 現在、観光、商用、訪問等で90日以内の報酬を得ない滞在でjビザが必要なのが、中国、ロシア、CIS諸国・ジョージア、フィリピンを中…

展示会場における食品衛生法の難しさ

海外のカンファレンス・展示会では、多くのブースが来場者に対して無料で飲食を提供しており、来場者と出展社との接点を作るための非常に重要なツールとして位置付けられている。 しかし国内でのイベント開催時の食品の取り扱いは非常に難しい。衛生管理等の…

日本でのグローバルカンファレンス開催の難しさ

だいぶ前に書いていた「なぜ日本にグローバルカンファレンスが根付かないのか?」の続き。運営しているイベントが終わったので、あらためて見えてきた課題を整理。 ケータリングは大きな課題 日本の食のレベルはかなり高く、世界からも注目を浴びているのは…

モーターサイクル業界の行方

以前のエントリーから考えたこと: ブランドマネージメントが不在の日本の二輪メーカー 二輪メーカーはどこに向かうのか?5年後10年後のモーターサイクルカルチャーはどうなっているのだろうか? 海外メーカーに目を向けると: ハーレーダビッドソン(1903~)…

ブランドマネージメント不在の日本の二輪メーカー

ホンダとヤマハ発が自動二輪事業で協業検討を発表、18年の販売開始めざす 業界的には画期的な話で、かつでHY戦争と言われるくらいに競ってきた2社が協業するのは、二輪業界の発展のためと歓迎する向きもある。 差別化のしにくい業務用バイクの世界で日本を代…

個人ブログがメディアにならない理由

いきなりステーキのファンであろうジェネストリーム秋貞氏の愛に溢れたはてぶろエントリーが面白い。このエントリーを例に 個人ブログ(CGM)がメディアになるか?と考えてみた。(多分書いている本人はメディアとは思っていないだろうけど、これを見てメディ…

日露首脳会談に期待すること:日本のエネルギー安全保障

日露首脳会談の最優先事項は領土か?エネルギーか? 現代ビジネス: gendai.ismedia.jp 対ロシアの交渉で必ず最初に来るのが領土問題であることは間違いないと思うので日露首脳会談には期待をしたい。 基本的な人権保護のために、旧島民が北方四島へ戻れるこ…

Sociologyとマーケティング

ある大学教授が言っていた。ソシオロジー(社会学)は、ソーシャルサイエンス(社会科学)のなかでも残り物としての存在。経済学、文学、人類学など数値化や文書化しやすいものが社会科学の中から独立したドクトリンを築いていくなか、最後に残った人間の感…

メディア不在で本物にリーチ出来ない現実:メディテクの時代か?

lrnc.cc ちょっと長い連休。休み中に本社から来客があるので遠出する予定もないので、久しぶりにモツ煮込みでも作ってみるかと。 前回は失敗だったので、今回こそは満足のいくもの(つまみにも良く、おかずにもなるもの)を作りたいのだけど、意外にいいレシ…

カルチャーの醸成もマーケティングの役割

Lawrenceの小川さんが書いていた Wheels & Wavesの話は面白い。モーターサイクル版SXSWとは、言いえて妙。 鶏玉子的な話になるけど”カルチャーがあるから人が集まる”のか”人が集まるからカルチャーが出来る”のか? 価値観(ユーザーエクスペリエンス)を提供…

乗り遅れたWWDCネタ

ワクワク感がなくなったかな、WWDCも。新しいサービスを生み出すというよりは、人が考えたサービスを自分のプラット―フォーム(OS)に取り込んでいる感あり。元々、iOSに載っていたアプリってアイデアを真似されちゃう(ボイスレコーダー系なんかも典型だっ…

普段使いをブランド価値にしたHarley Davidson

縁があって最近ハーレーに試乗する機会が何度かあった。まあ試乗ばっかりで、しっかりと走りこんではいないけどハーレーについて感じた事。 ハーレーは普段使いのハイエンドコモディティ、そしてドゥカティ/KTMはスポーツ用品(ブランド) シリコンバレーに…

コモディティvs ブランド

たまにヨーロッパの二輪車を販売するディーラーの人と話をする機会があり、四輪/二輪の話を聞くことがある。日本の製造業で今でもグローバルマーケットで頑張っているのが自動車/オートバイの分野と思うけど、ブランディングという目線だと弱いのかと。 ブラ…

NHTの正体、そしてレポート地獄

NHT (Non Human Traffic) ,それはレポート地獄との戦いの始まり IMJの江端さんがアドタイで書いていたNHT(Non Human Traffic)が話題になっていたので、忘れないうちにメモ。 スマホ、動画へシフトする、広告を巣食うNHT問題とは 詳しくは江端さんが書いてい…

物欲を刺激するコンテンツ

Moment - Amazing Lenses For Mobile Photography - Kickstarter 2014 最近はアクションカメラとか、ちょっと触手の動くプロダクトも多いけど、機能やスペックで考えるとなかなか判断が難しい。 モノが無い(あるいは少ない)時代は機能やスペックが競合との…

アドテクが衰退したわけではなく原点回帰するだけ

TechCrunchで盛り上がっていた話。 jp.techcrunch.com 別にアドテクノロジーが廃れるわけではなくて、これからも面白いものは出てくる。マーケティングテクノロジーの時代が到来するなんていう言葉に踊らされると、数年後にはマーケティングテクノロジーが死…

メディアの近未来

いよいよ劇的にメディアが変わってくるフェーズなのか。 従来型のメディアは、いずれCMS+QC(デスク機能による品質管理)+マイクロペイメント(執筆者への支払い)に集約されていくと考えているので、この動きは理にかなってくる。 mediadisruption.net コンテ…

やっと腹落ちしたPinterestの意義

先日、某レジストレーション系プラットフォーマーの人と話をした時に、Pinterestはどこに向かってるんだろかと話しになった。いまひとつビジネスモデルが見えなかったサービスだけどこの記事は分かりやすい。 gaiax-socialmedialab.jp 肌感的には分かっては…

プロパガンダという名のマーケティング

安倍首相はプロパガンダの恰好の材料だった 歴史に名を刻んだ指導者の葬儀はプロパガンダのステージである。凄く残念な話だったけど、その後取り上げられもしないし、国会での野党からの追及も聞いてないし・・・。盛り上がってから書こうかと思って寝かして…

発電コストの資料を読み解くと・・・

テレビや新聞・雑誌に加えて、Webに氾濫する様々なニュースに振り回され、根拠の無いBuzz系のへの脊椎反応とかをする前に、ちょっとロジカルに数字をみてみた。 4月27日に公表された経産省の発電コストについてデータの読み方。 発電コスト、最安は原子力…経…

言語の統計があったので読み解いてみる

ちょっと前にシェアされていたThe Washington Postのワールドレビュー。なんか違和感を感じてて書こうかと思ったまま寝かしていたが、改めて読んでみた。発表された統計を鵜呑みにしていいのだろうか? www.washingtonpost.com 日本語を話す人口はそれなりに…

LinkedInはメディアになり得るのか?

2/17のエントリーにも書いたLinkedIn。今度はオンラインのビデオ学習サイトを買収して、さらに機能拡張をしてきた訳だけど、一体どこに向かうのか? リンクトインがリンダドットコムを約1,800億円で買収の意味—学びとキャリアのビジネス・プラットフォーム構…

文句を言わなきゃ、いつになっても差別は無くならない

実は手話にも差別表現は存在する。(現在はどうか知らないけど) 私の大学の友人がアメリカの大学で受けたクラス。保守的なカソリックの大学で決して人を傷つけたりしないような教授が手話の講師。 「さあ皆さん、今日は人種について話しましょう」と手話で…

ガレージ趣味かなわず・・・・

最近趣味に費やす時間がないなぁ〜と思い、たまに妄想に浸って欲しいものを考えてみる。 4〜5年前までは結構オフロードのレースも出たりして、ガレージライフを楽しんでたんだけど、遠征とか何とかに時間を取れなくなった事と週明けの業務がきついのでやめち…

多様性(Diversity)はリスクなのか?

本来は社会には多様性が必要で、それがあらゆる環境変化に対応できる強みとなるのが、ダーウィンの進化論が表すところ。 www.huffingtonpost.jp 日本の中央政府にいるエリートあたりからしてこのレベルなので、まだまだ日本では多様性を受け入れないのが一般…

似非学者と脊椎反射と非ロジカル脳

大手メディアがお行儀良くなり過ぎて、似非学者というか似非文化人みたいな人がWebに書いた事が重宝がられる時代。それなりにちゃんとしたメディア企業で、内容の裏取りをしながら情報を発信しているプロには辛い時代だな。 Buzz系のメディアとかキュレーシ…

曽野綾子さん、批判にラジオで反論「差別ではなく区別」「撤回するつもりない」

www.huffingtonpost.jp Diversity(多様性)に慣れていない日本人は差別・区別問題への認識があまい。ジャパンタウンやチャイナタウンといった移民街の出来た理由とその機能。それを理解していれば、こんな話をするわけがない。 正直、日本人には人種のDiver…

リンクトインが、最強のビジネスメディアになる日

newspicks.com 昨年の3月にあべのハルカスで開催したiMedia Data Summitの翌週に、まさにこの話をLinkedInのグローバルの方としてました。 ちょうどPublisher’s Platformをローンチして、ユーザーが自分のビジネスにおける事例とか功績を読み物として残せる…

なぜ日本にグローバルカンファレンスが根付かないのか?:ホテルの考察

日本で国際カンファレンスを運営してきて感じてきたこと。前回の展示会場の考察に続いて参加者を受け入れる宿泊施設の話。展示会には参加者がいて、その参加者を受け入れるホテルは重要な要素だ。海外から多くの訪問者を迎え入れるために必要なものは? ツイ…

なぜ日本にグローバルカンファレンスが根付かないのか?:会場の考察

日本で国際カンファレンスを運営してきて感じてきたこと。正直なところ新規のイベントを開催することは(特に海外事業者にとって)難しい。それは日本の風習的に根付いたものであり、単に会場を増やせば解決する問題ではない。どうすればもっと有効活用でき…