Find JAPAN!

日本で起きていること →何が世界と違うのか? ビジネス/人類学的観点から深い視点での気づきを。文化とマーケティング の観点から日本を見つめ直してみよう。

曽野綾子さん、批判にラジオで反論「差別ではなく区別」「撤回するつもりない」

www.huffingtonpost.jp

Diversity(多様性)に慣れていない日本人は差別・区別問題への認識があまい。ジャパンタウンやチャイナタウンといった移民街の出来た理由とその機能。それを理解していれば、こんな話をするわけがない。

正直、日本人には人種のDiversity(多様性)分からなくて当たり前。理性的には分かっている筈でも、実体験が伴わないのでなんとなく体は反応(配慮の無い発言)をしてしまう。これは異性に対するハラスメントでも同じこと。男女に限らずLGBTに対する免疫も持っていないのが普通。

曽根綾子氏は、そもそもの移民のコミュニティが出来る理由を誤解している。これは異国に移った外国人が利便性を求めて自発的にできるべきものであって、区別するために作るものではない。ジャパンタウンやチャイナタウンというのは、移民文化の中で地元社会に馴染むまでの準備期間を過ごすために自ら作ったものである。そしてそこに住む人たちの夢は、いつかそこから脱出すること。だから、移民の二世・三世になり高学歴を求め、有力企業に就職すると街を離れていく。

その結果として、新しい移民が入ってこないコミュニティは縮小化が進む。近年では日本から海外への移民は多くないので在外の日本人コミュニティは縮小傾向にあり、現在でも新しい移民が入ってくる韓国や中国のコミュニティとは違う。

今やサンフランシスコジャパンタウンもメインの紀伊国屋ビルが外国資本(韓国系?)に買収されていて、実はコリアンタウンという状況。