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日本で起きていること →何が世界と違うのか? ビジネス/人類学的観点から深い視点での気づきを。文化とマーケティング の観点から日本を見つめ直してみよう。

メディア不在で本物にリーチ出来ない現実:メディテクの時代か?


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ちょっと長い連休。休み中に本社から来客があるので遠出する予定もないので、久しぶりにモツ煮込みでも作ってみるかと。

前回は失敗だったので、今回こそは満足のいくもの(つまみにも良く、おかずにもなるもの)を作りたいのだけど、意外にいいレシピにあたらない。

一般的にあまり経験値のない料理に挑戦するときは検索する訳なんだけど、どうにも具合が悪い。それなりに腕に覚えがあるだけに、クックパッドの簡単レシピなんて全く美味しいと思わないので。

本来なら”本格的な”というワードを付ければ見つかるはずなのだけど、それが出来なくなるのがネットの功罪。そりゃクックパッドは便利。でも本物を作りたいときのレシピにリーチできない。

実はそんな事に引っかかり続けているのが、下記の3点。

1. もつ煮込み

2. きんとん

3. 大根の味噌漬け

2番のキントンは彼此20年近くは作り続けているので最近はかなり満足度が高いものが出来るけど、それでもいつも新しい方法がないかは模索。でも見つかるのは”簡単”レシピ系ばかり。まあ一番欲しい情報を持っていそうな田舎のオバアチャン層がネットなんて使わないだろうから。

次は大根の味噌漬け。以前、岩手から東北道で帰宅する途中のSAで買った味噌漬けが忘れられないのだけど、これがどこで買ったかが不明。常設店ではなかったので、その後すべてのSAに寄ったけど二度と見つからなかった。

これも、簡単系を中心に、単に味噌に漬け込むものから、沢庵漬を味噌で付け直すものまで色々。ただ今ひとつレシピが解明出来ていない。

本来的にはこれが従来型メディアが得意としていた分野。だけど、いわゆる信頼が置けて、本質をついたメディアというのが埋もれてしまう傾向にあるので、欲しい情報にリーチできていない。

この辺りに対応していくのがメディアテクノロジーの領域に近いかもしれないけど、ここならばまだまだ商域が残されているのかも?

BuzzFeedが自前でコンテンツを作ることを完全に放棄しているという前提で、本物のキュレーターを集めて検証していくのも一つのビジネス。裏が取れていない(或いは取れているのかわからない)情報に対して見識の高いキュレーターが収集していくのであれば、そのプラットフォームはなんらかの価値を生み出せる筈。(まあ、これって本質的なメディアの機能そのものなんだけど)